空間コーディネート

機能もデザインも快適に

リフォームをすれば必ず「きれいに」はなります。単にきれいになれば良いのでしょうか? 大切なのは、結果として使いやすさや快適さが感じられるようになったかどうかです。 内装・照明・カーテン等、トータル的な計画をしてリフォームする必要があります。 例えば・・・・・
内装:テーマカラーを決める。まずはお手持ちのファブリックが何系の色が多いのか見てみ ましょう。ソファ、ラグ、カーテン、ベッドカバーなど無意識に好みの色を選びがちです。 その色に合わせた色味でいくとリフォームが終わったあともお手持ちのアイテムを違和感 なく組み合わせる事もできます。
照明:今や LED が主流となりました。蛍光灯に比べ、熱くなりにくい・節電・虫が寄り にくい・⻑寿命などのメリットがあります。デメリットとしては少し価格が高いということ でしょうか。ただ照明器具にも様々なデザインのものがあります。多少高くても⻑寿命 ですので電球を買いに行く手間などもなく、生活としては快適性の方が勝ると思います。
カーテン:カーテンは面積が大きいので、色やデザイン次第でお部屋の印象を大きく左右し ます。色選びに迷ったときは、インテリアの配色⻩金比を参考にしてみてくだい。 配色⻩金比とは、空間で使われている色を「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカ ラー」の 3 つに分類したものです。
ベースカラーはお部屋の 70%(壁・床・天井)、メインカラーはお部屋の 25%(カーテン・ ラグ・家具)、アクセントカラーはお部屋の 5%(クッション・小物など)、この配分を意識 して色を選ぶときれいにバランス良くまとめることができます。 カーテンは色・柄の他にもカーテンスタイルでも印象が変わってきますし、スタイルによっ てお手入れの手間も変わってきます。そちらはお打合せの際コーディネーターにご相談頂 ければお客様それぞれのライフスタイルにあった方法をご提案させて頂きます。
色々な「こうしたい」をお気軽にご相談ください。